2007年12月05日

ノイズジェネレータ改善

昨日記事にした、電源ノイズを拾う Analog2.0 ノイズジェネレータ回路ですが、
white-noise.png
シミュレータで調べたところ、初段の増幅器 Q1 のコレクタ側から電源ノイズが回り込むことがわかりました。
ちょっと考えてみるとあたりまえで、Q1 は基本的に定電流動作していますから、コレクタ抵抗が非常に大きいのです。このため電源のリップルが簡単に Q1 コレクタ側に現れてしまうんですね。

原因がわかってしまえば対策は簡単、というか、これを回路設計的に逃げるより電源にノイズが乗らないようにするほうが楽チンなので、とっととフィルタを入れることにしました。

whitenoise2.png

シミュレータで効果を確認後、ブレッドボード実験回路で実際の効果を試験、効き目ありました。
少ない手数で十分な効果、とりあえずこれでオッケーです。
posted by gan at 00:33| Comment(8) | TrackBack(0) | 製作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
めでたし、めでたし!:)
Posted by genie at 2007年12月05日 01:40
手頃な回路ですね。
ぼくも作ってみたいです。
Posted by なお at 2007年12月05日 12:41
genie さんありがとうございます。

なおさん
おおもとの参考は Arp Odyssey で、細かいところをちょこちょこ変えました。

さしでがましくも作るときのコツをいくつかご紹介。

- いい音を出す一番の決め手は Q2 の選定です。2SC828が有名ですが入手困難です。色々試してみましたが、Chuckさんオススメの 2SC3310 もかなり優秀です。他のトランジスタでも結構鳴るので色々試してみると楽しいです(2SC1815でもいけた)。なんとなくEB間のブレークダウン電圧が低いものの方が優秀な気がしますが気のせいかもしれません。

- R1 を変えると音量と音質が変わります。半固定などでいいところを決めて固定抵抗に変えるのがオススメです。

- R24 で出力電圧レベルを決めますが、半固定抵抗がここに入っているとノイズを拾いやすいので、調整してから固定抵抗に変えたほうが良いかもしれません。調整は、R1 で音質、R24で音量というイメージです。

- ハムとか電源混入ノイズとか、とにかくノイズをひろいやすいモジュールです。本質はキチガイゲインアンプなので。電源の品質とアース周りの配線には気を使うと良い結果が得られると思います。
Posted by gan at 2007年12月05日 22:03
This is the perfect way to break down this ifnomriaton.
Posted by jtOcfYNJ at 2012年09月15日 03:24
Posted by WnksRNVN at 2012年09月15日 16:56
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Posted by PhEKIcegogDFA at 2012年09月16日 09:13
Posted by MDFNeBQCH at 2012年09月17日 12:50
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Posted by MsYlNCgPnDMNQrq at 2012年09月19日 08:42
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