2008年06月13日

くろちゃんを修理中

最近とんとブログの話題に登らないくろちゃん (旧名BPM) ですが、最近あまり弾かないせいか不調に陥っています。
というわけで修理中です。

もともとくろちゃんは、音にメリハリがなくおとなしいなあ、VCOが多いのにもったいないと思っていましたが、今回あれこれさわって、何がいけなかったのか、なんとなくわかってきました。

それは、

モジュレーションのかかりが浅い

というのが問題だったようです。モジュレーションがあんまりかからないのでメリハリが出ないようなのです。
中に使っているOPアンプチップとか、VCOのジッタとか、そういう瑣末な問題にとらわれすぎていました。(実際には瑣末とも言い切れないところもありますが)

やっぱり音は装飾以前に骨格が大事だと、わかっているつもりでやっぱりわかってなかったなー、と、反省。

そういうわけで、今回の修理では、少しパラメータも直そうと思ってます。
posted by gan at 23:24| Comment(2) | TrackBack(0) | 製作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月27日

トラ技3月号/2008

付録のD級アンプ基板につられて買いました。

ほとんど壊れかかっている、出音確認用スピーカー(PC用のへぼいやつ)のアンプ差し替えのつもりでいたのですが、出力25W、電源は ACアダプタ二発を想定、という設計で、へぼスピーカーのアンプにはかなりオーバースペックです。

実はちゃんとしたモニタ用に Bose 111AD を入手してあったのですがアンプがまだ用意できておらず、こっち用にどうかな、と思案中です。
思案しなくても、どうせもう基板はあるので何も考えずさっさと作ってしまうのが吉そうです。
posted by gan at 17:23| Comment(4) | TrackBack(0) | 製作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月14日

相似リバーブユニット

reverb_units.jpg

オークションにて古いリバーブユニットを入手。
カンがあたり、かねて持っていたユニットと同じ型番でした。
下が今回入手したもの。ちょっとだけきれいです。
落札額より送料のほうが高くつきました :-)

ちなみにどうでもいいことですがカマボコ板の上にいる、ゴキブリっぽい物体は、こないだのP600修理で摘出したCEM3340くんです。使い道がなく、かといって捨てるには忍びなく机の上を徘徊中。
posted by gan at 02:25| Comment(46) | TrackBack(0) | 製作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月05日

ノイズジェネレータ改善

昨日記事にした、電源ノイズを拾う Analog2.0 ノイズジェネレータ回路ですが、
white-noise.png
シミュレータで調べたところ、初段の増幅器 Q1 のコレクタ側から電源ノイズが回り込むことがわかりました。
ちょっと考えてみるとあたりまえで、Q1 は基本的に定電流動作していますから、コレクタ抵抗が非常に大きいのです。このため電源のリップルが簡単に Q1 コレクタ側に現れてしまうんですね。

原因がわかってしまえば対策は簡単、というか、これを回路設計的に逃げるより電源にノイズが乗らないようにするほうが楽チンなので、とっととフィルタを入れることにしました。

whitenoise2.png

シミュレータで効果を確認後、ブレッドボード実験回路で実際の効果を試験、効き目ありました。
少ない手数で十分な効果、とりあえずこれでオッケーです。
posted by gan at 00:33| Comment(8) | TrackBack(0) | 製作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月28日

回転スピーカー完成

esp.jpg

やっとできあがりました。安全性度外視のずぼら実装。電源トランスが見えているのはさすがにやりすぎかもしれません。

今年のアナログシンセサイザービルダーズサミットにお持ちしたいと思います。でもあまり激しく音だしはできないかもしれませんね。

続きを読む
posted by gan at 08:03| Comment(54) | TrackBack(0) | 製作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月22日

回転スピーカー・アンプの電源

先週一週間は、ロータリースピーカーのパワーアンプの電源の設計・製作ではまっていました。

1A以上、できれば2Aとれる +-15V がほしいので、3端子レギュレータを使わずなるたけディスクリートで組みました。

続きを読む
posted by gan at 01:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月13日

回転スピーカー

アナログシンセサイザービルダーズサミットのネタを少しだけ

rotary-box.jpg

続きを読む
posted by gan at 11:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月29日

ヘッドホンアンプ

前々回、モニタヘッドホンを入手したことを記事にしましたが、我が家にはこの敏感なヘッドホンに見合うだけのちゃんとしたヘッドホンアンプがありません。ということで、「ないなら作ってしまえ」の精神にのっとって、作りました。

phone-amp-overview.jpg

続きを読む
posted by gan at 09:28| Comment(4) | TrackBack(0) | 製作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月14日

残りの作業

ようやくメインパネルが埋まった BPM (モノシンセの名前。地味なので改名するかも) ですが、これで終わりということはなく、ベンダーはまだついていないし、実際に弾いてみると気になるところが多数で手直しもしたいし、で、まだまだやることはあります。

ただ、一つ一つ細かいので何するか忘れてしまうので、最近お気に入りの Google Spreadsheet で管理はじめました。

http://spreadsheets.google.com/pub?key=pWsjNF7qHYNYzA8lH-CivBw

こんなこと公開してどうする、とも思います。単に公開機能を使ってみたかっただけです。

それにしても、ちょっと気になるところを書いただけで20件近く。たくさん直すところあるものです。
シンセ製作を再開した頃は、「シンセ用 IC なんか使うとみんなおんなじ音になっちまって個性が出ないんじゃないか?」なんて思ってましたが、実際にデモのCDなど聞くと、同じチップを使っていても音の印象はかなり違ったりしています。きっとこういう細部の作りこみで個性が出てくるのでしょうね。

ということで、今はなんかつかみどころのない感じの音がしている BPM (仮名)、これから「ぼくっぽいシンセ」になってゆくといいなあと思います。
posted by gan at 23:30| Comment(5) | TrackBack(0) | 製作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月08日

メインパネル完成!

メインパネルに全ての予定モジュールがおさまりました。
main-front.jpg

ついに、ついに...

main-qarter.jpg

時刻が時刻なので詳細は後日 :-)
posted by gan at 03:27| Comment(7) | TrackBack(0) | 製作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月01日

連休を利用していよいよ着手

せっかくの連休なので、何か新しいことにも着手したいなー、と思い、寝かしてあったネタを一つ起こしてきました。

rotary-speaker1.jpg

なーんだ?

続きを読む
posted by gan at 23:14| Comment(8) | TrackBack(0) | 製作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月08日

プリント基板の話題3つ

私は、プリント基板は、以下の手順で作ってます。

- CAD でパタン設計
- インクジェットプリンタで透明シートに印刷
- 焼き付け・現像
- エッチング
- 穴あけ
- フラックス

今までいくつか気になっていた課題があったのですが、3点解決しました。他にも同じような面倒を抱えている人がいるかもしれないのでご紹介。

続きを読む
posted by gan at 18:34| Comment(52) | TrackBack(0) | 製作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月05日

箱詰め難航中

できたところまでの基板をパネルにマウントしてケースに入れてみるも...
あちこちつっかえてなかなか入りません。どろなわ設計がたたっています。
(基板設計をミスって取り付け向きに制限がある LFO が特にじゃま...)
そんなこんなで難航したり、本業でひっかかって製作の手が止まったりと、シンセサミットまでに箱詰めが終わるか不安になってきました。箱に入らないと持ち運び出来ません。あせる。

写真は...
何もないのも寂しいので、マスキング塗装のテストをしているの図を。
masking_test.jpg
マスキングテープが手に入らなかったので幅広の梱包用テープで代用しました。塗料に負けそうになっているので、梱包用テープの保護テープかなにかいりそうです。

なんの情報もない記事になっちゃいました。失礼。
posted by gan at 18:39| Comment(5) | TrackBack(0) | 製作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月15日

導通チェッカー改良

Chuck さんの blog の製作記事に導通チェッカーがあり、比較してみると、私の導通チェッカー設計に色々と問題があることに気づきました。特に気になるのが、

- 感度が高すぎる。2kΩぐらいで反応。これだと基板上の部品の影響で誤動作してしまう
- 逆流保護措置がとられていない

2点目は私の使い方に限定すればあまり問題にならなさそうなので、1点目だけ改善することにしました。

Chuck さんの導通チェッカーのオリジナル回路はこちら
http://www.oct.zaq.ne.jp/i-garage/tool/bzz4a.htm

続きを読む
posted by gan at 18:22| Comment(4) | TrackBack(0) | 製作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月05日

導通チェッカー

最近製作時にもっとも頻繁に使う治具は導通チェッカー。テスターについているものを使っていましたが、操作が煩雑で不便なので、専用の治具スクを作りました。

tester_off.jpg

こんな仕様で設計しました:
- センサー棒がショートするとブザーが鳴る。
- 基板上の能動素子に影響を与えないように端子間電圧は 0.6V 以下。
- 端子間の内部抵抗はできるだけ低くする。
- フリスク箱に収まる。
- 乾電池で動作。
- 電源スイッチ付き。

あきらめた仕様:
- ショートさせなければ消費電力0でスイッチが要らない
続きを読む
posted by gan at 01:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月30日

表面実装

たわむれにこんなもの作ってみました。
mini-vco.jpg

どんなひとかというと
続きを読む
posted by gan at 00:16| Comment(9) | TrackBack(0) | 製作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月01日

モジュール相互接続開始

モジュール同士をつなぎ始めました。手始めに EG と VCA とキーボード。

eg-vca.jpg

キーボード回路はまだブレッドボードの上です。VCO はまだ動作確認していないので、音源はとりあえずオシロスコープのcal信号を使ってます。

キーボード回路の設計時に、チャタリングキャンセラを入れるか迷ったのですが、つないでみて必要とわかりました。(ないとガリガリうるさいこと)

ということで、キーボード回路設計を若干変更しました。
cv-dual3.png

あと、久々に本家ホームページを更新、全体の構成が見えるようにしました。
posted by gan at 01:50| Comment(5) | TrackBack(0) | 製作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月29日

パネル完成

パネルがようやく完成しました。感激です。

panel20060128.jpg

製作年数を数えたら22年でした。そのうち19年半は何もしていなかったのですが。

あまりにも時間のかかる大変な方法+誰でもすぐに思いつきそうなひねりのない方法なので参考にはならないかもしれませんが、どうやって製作したかというと、以下のような感じでした。

1. 厚さ 2mm のアルミ板を用意する。
2. 穴あけ位置をけがいて穴あけ。ひたすらドリル+テーパーリーマ+ヤスリ
3. 表面を布ヤスリで傷つけて塗装ののりをよくしてから、つや消し黒をスプレー。
塗料は確かアクリル系だった。2度塗りした。
4. マスキングテープを全面に貼り、境界線を入れる部分をカッターで抜く。
つや消し白をスプレーした。これは2度か3度塗りした。
5. 目盛りと文字はひたすらインスタントレタリング(これが一番大変)

目盛りの位置決めは、当初は分度器を使ってやっていましたが、これはものすごく手間食いで、1ボリューム2時間ぐらいかかっていました。途中からサンハヤト 274 で位置決めをすることを思いつき、多少作業が速くなりましたが、それでも1個1時間ぐらいはかかりました。
目盛りの白線は当初の製作とほぼ同じ太さを見つけるのに苦労し、結局サンハヤト207のすきまを使いました

とてつもない時間がかかるので、二度と同じことをする気力がないです。次にでかいパネルを作るときはどうしよう?と思います。
posted by gan at 01:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月28日

パネル完成間近

また更新に間があいてしまいました。仕事の合間を見つけてちょこちょこ製作を続けていたパネルがもう少しで完成しそうです。
panel20051228.jpg
カメラの具合でなんかゆがんじゃってますが…
パネルは大変な手間がかかっているのでここまでできるとやはりうれしいです。

当初は基板はケースに取り付けるつもりでしたが、VR をぶらぶらさせると断線しやすく製作が進むにつれ問題が大きくなりそうだったので、パネル裏面に取り付けるように加工しました。裏面はこんなんなっています。
panel-rear.jpg
上下に2本レールを取り付け、その間にハシゴをかけて基板を取り付けています。まずは EG 基板を取り付けました。

さて、明日から嫁さんの田舎に帰るので今年の製作はこれでおしまいです。正月の間は PC にしか触れないので本家ウェブページを整理しようと考えています。良ければご訪問ください。

インターネットを通じて声かけしてくださった皆さんありがとうございました。年が明けてもカメペースでのんびり製作しようと思います。来年もよろしくお願いいたします。
posted by gan at 17:31| Comment(4) | TrackBack(0) | 製作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。